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レンガ張り

心に刻むアウシュヴィッツ平和博物館 2000年7月21日


 広島県の某町に、アウシュヴィッツの遺品を展示して、さまざまなお祭り的イベントをやろうとした町長がおりました。

原爆の落とされた広島なら良いだろうと、ポーランドでは考えたのでしょう。門外不出の遺品が、一旦、アウシュヴィッツから運ばれたのですが、そのまま倉庫に眠ったままになってしまっていました。(NHKなどで放送されたのでご存知の方もおられるでしょう)

その後、日本には貸し出さないということになってしまったのですが、ポーランドとお付き合いの深い青木館長の骨折りで、政治や企業宣伝に利用されない「市民を中心にした」ボランティアによる「心に刻むアウシュヴィッツ展」を開催したのが12年ほど前だそうです。

1回だけでなく、全国からの要請もあり、展示会は、今までに110回に及びました。

この間、常設の平和博物館を設立しようという機運が何度もおこり、場所も決まりかかったのですが、いろいろな理由で駄目になってしまったそうです。

とにかく資金不足で設立させなくてはならず、挫折の連続でしたが、塩谷町にある、ある電力会社の社員宿舎が空いたため、そこを利用して、博物館の設立をみた、ということだそうです。  

この写真はまだレンガ張りが行われていない
2000年7月のころです。

8月にボランティアによる
レンガ張りが行われました。

博物館の中の様子です。

天井の鉄骨は、本来は天井だったので、鉄骨の上は二階だったんです。

資金的な問題もあったようで、鉄骨は残したのですが、かえって、アウシュヴィッツ博物館らしい雰囲気です。

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