案内のページに戻るには×クリックしてこのウインドウを閉じてください。

次のページへいく

前へに戻る

心に刻むアウシュヴィッツ平和博物館 2000/4/16

右の写真は、博物館の外観です。
プレハブですが、外部にレンガをはめ込んでいます。

下の写真は、外の眺めです。
高原山のふもとです。桜が少し咲いてます。
  
nagameyama.JPG (38589 バイト)

 ある企業の職員の宿舎が改造されてできたのです。
soto.jpg (36764 バイト)

レンガの足りない部分。
資金も不足しています。
だから、とてもきゃしゃです。
壊れやすいのです。
平和と一緒ですね。

rengakabe.JPG (15084 バイト)

 このレンガで外壁を覆います。
kikinrenga.JPG (25660 バイト)

内部です。撮影はダメなのですが、HP用に1枚。
naibue.jpg (19413 バイト)

テープカット。
向こうから四人目の方が館長です。
三人目が収容所からの生存者です。

tapecut.jpg (34379 バイト)

生存者のアルビン氏の挨拶。
albin.jpg (12974 バイト)

 こういう式典は、政治家や企業団体の
 つまらない挨拶が延々と続くものです。
 でも、今回は違ってました。

 館長の青木さんの挨拶も、
 秋田大学の山田教授の挨拶も
 心のこもった、実のあるものでした。

 塩谷町の植木町長の挨拶も、
 御自身の高校時代の終戦前後のお話をされ、
 とても、聞く人の心にしみいるものでした。

 矢板中央高校の演奏も良かったですよ。

 館長もおなくなりになり、平和博物館も今では当地から引っ越しました
 塩谷町は貧乏ですからね。