昨年12月に開催したプリンパーティが1月に全国ネットでテレビ放送され大反響、 その後、大阪、 京都、名古屋でプチプリンパーティを連続開催。 そしてついに2002年4月、再び東京赤坂でプリンパーティ を開催することに! 場所は前回と同じ赤坂の某マンション。 前回よりもスペースを広く使わせて頂けるということで、人数を50名 に増やして、3月にパーティ参加者を募集しました。一週間で100名 を超える応募があって嬉しい悲鳴。でも会場の広さの都合で全員 きていただくわけにいかず、今回は3名以上の参加で応募してきた 方や応募条件(プリンへの思いや感想)を書かなかった方に 残念ながらご遠慮いただき、予定より10名多い60名ということで パーティの準備に取り掛かりました。
今回のパーティの目玉は、前回のパーティで(ヤマトの配送ミスで) 実現できなかった南葉山マーロウのプリン全種類、そして 長野県松本のプリン専門店春夏秋冬のプリン全種類。 こうしたプリンの手配をはじめ、協賛して頂けそうなところに 連絡をとるのですが、今回も 多数の洋菓子店さんやメーカーさんに ご協力頂きました。本当に嬉しく、この場をお借りして厚く 御礼申し上げます。
さて、プリンパーティの内容に入る前に、今回は事前準備の段階のことも
少し書いておきましょう(自分へのメモの意味も込めて)。 さて、そんな準備などをしながら迎えた当日。土曜日のおやつの時間開始ですが、 11時過ぎに会場入り。というのは、協賛いただいたプリン達が全国から クール宅急便で届く時間が12時〜2時なんです。で、 この時間にどかっと届くので、必ず会場に誰かいなくてはならず、また 届いたプリンを開封して冷蔵庫に保存したり、名札をつけたり、プリンを レイアウトしたりと、いろいろとやることが山積みで、今回もたくさんの 参加者の方々自身に12時過ぎからお手伝い頂きました。 宅急便の箱の山、これは何回見ても感動してわくわくします。この中に プリンが詰まっている、そう考えただけでもよだれが。。。そして開封 する瞬間は、まさにクリスマスプレゼントを開ける時のような夢の一瞬。 この感動を味わいたい方は、ぜひ次回プリンパーティ、はやめにきて 下さいね。 さて、宅急便が届き、じょじょに参加者の方々が会場入り。お一人で 参加している方が大半なのですが、「プリンつながり」という共通点 のおかげで、あっという間に参加者同士が親しくなっていくんです。 まだこの時点ではプリン食べてないんですよ。でも、プリンという 共通テーマ、これはほんとになんといいますか、 話題がつきません。ま、皆さんプリンが好きだから当然といえば当然 ですが、老若男女問わず、世代も超えて、非常に盛り上がるんです。 お互いの好みやローカルなプリンネタ、最近のホットなプリンネタから 美味しいプリンの作り方まで、会場中聞こえてくる言葉はプリンプリンプリン。 時々ケーキネタやコンビニネタに派生しますが、とにかく話題が広くて深い! そして、いよいよ2時がやってきました。前回のプリンパーティでは テレビカメラがはいっていたので、なんとプリンを一口食べるまでに 1時間もかかったんですが(参加者一人一人をテレビカメラで撮って いったんです。結局そのシーン使われなかったんですよー)、今回は プリンが人々の熱気でゆるくぬるくなってしまうとだめなので、 2時ちょうどにスプーンを手にもって「いただきまーす!」の一言で いっせいにプリンタイムスタート。
ちなみに今回は、前回の反省から、プリンを食べる時のルールとして、 開始から1時間もたつと、お口直しコーナーがにぎやかになってきます。 キュウリのQちゃんやポテチ、おから茶などでほのぼのとお口直しを しながら、参加者持参のプリンの蓋コレクション、食べたプリンの絵日記 コレクションなどを見ながらプリンの話題はつきません。 ただ、今回強く感じたのは、プリンの状態。パーティ開始から2時間 も過ぎると、ぬるくゆるくなりはじめ、なめらか系のプリンは ぬるくて甘いクリーム状態となってしまいます。こうなる前にたいらげる のが一番いいのですが、なかなかそううまくもいかず、 そのためにも何らかの方法でパーティの間は、プリンをずっと 冷たいまんまで食べれるような工夫が必要だと痛感しました。 パーティ後に、バットのようなものに氷を入れた水をはって その上にプリンをおいていくといった案や、大量の保冷剤を 敷き詰めてその上に薄い板などを置いて下から冷却するおいった 案などを頂きましたが、次回では何らかの方法で実現したいと 思います。いいアイデアをお持ちの方、ぜひとも ご連絡ください! こんな感じでパーティは、「プリン酔い」ともいえる ハイな状態の方もちらほらと見え始め、あっという間 に開始から3時間が経過。そして予定通り5時にひとまず 「ごちそうさまでした」の言葉で締め、空になったプリンを 後片付け。人気のあるカップ(マーロウのビーカーや陶器のカップ) は皆さん目をつけられているのがあるようで、あっという間に なくなっていました。今回はマーロウの蓋も5個くらい用意しておいた のですが、大変好評でした。 さて、で5時にひとまず終わったプリンパーティですが、プリンの 余韻は続きます。その後は9時頃まで、残った10名くらいで、 えんえんとプリンネタで盛り上がっておりました。 次回開催は今年の年末を予定していますが、会場のご提供、企画のアイデア、 ボランティアスタッフなど、興味のある方はお気軽に ご連絡下さい。
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