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日本東洋医学会 関東甲信越支部
  
栃木県部会 第13回学術集会
  
とちぎ福祉プラザ平成17年9月11日(日)

プログラム・抄録集

(12:00)開会の挨拶    日本東洋医学会 栃木県部会会長
                                                 粕田 晴之(国際医療福祉大学)
  

(12:05〜12:45)一般演題セッションT  座長:金子 達
                       (金子耳鼻咽喉科・宇都宮医師会理事)

1.黄連解毒湯が有効であった帯状疱疹後神経痛の1例
              北島 敏光 ほか(獨協医科大学麻酔科)

2.下肢症状に対する芍薬甘草湯の有用性の検討 
             吉田 祐文 ほか(大田原赤十字病院整形外科)

3.補中益気湯内服後に嘔気嘔吐を認めながら、
  少量継続で改善した極度の易疲労の症例 
             内藤 真礼生(佐野厚生総合病院 内科・漢方外来)

4.市販の小青竜湯を服用後にミオクローヌスを生じた一例
             村松 慎一
              (自治医科大学地域医療センター東洋医学部門神経内科)


(12:45〜13:35)一般演題セッションU  座長:小菅 敏雄
                (佐野厚生総合病院薬剤部・栃木県薬剤師会副会長)

5.小児の慢性腹痛に対する漢方処方の3例
             桃谷 孝之 ほか(国際医療福祉病院)

6.精神的緊張に伴う疼痛性疾患に対し、抑肝散が奏効した2例
             八代 忍 ほか(北里研究所東洋医学総合研究所 漢方診療部)

7.補剤が有効であった肘部管症候群の一例
             松村 崇史 (済生会宇都宮病院 整形外科)
 
8.身体表現性障害に対する漢方エキス剤の使用経験
             手塚 隆夫 (一番町クリニック)

9.南京中医薬大学における経方治療の一端
             毛塚 重行 (さくら堂漢方薬局)

(13:35〜13:50)総会

(13:50〜14:00)―――――― 休憩10分間 ――――――

(14:00〜15:10) 教育講演T      座長: 戸村 光宏 
                        (戸村医院・栃木県保険医協会会長)
「中国伝統医学における脳と心と体」  
          日大医学部脳神経外科教授      酒谷 薫 先生           

(15:10〜15:20)―――――― 休憩10分間 ――――――

(15:20〜16:30) 教育講演U      座長:山崎 晶司 
                      (自治医科大学附属病院薬剤部)

「生活習慣病予防に寄与しうるか --- 和漢薬や食材は --- 」      
          明治薬科大学天然薬物学教室教授  奥山 徹 先生


(16:30) 閉会の挨拶     日本東洋医学会 栃木県部会副会長
               手塚 隆夫 (一番町クリニック)


教育講演をいただいた酒谷薫先生(左)と奥山徹先生。