放射性廃棄物最終処分場へご案内

  栃木県の塩谷町は大変なことになっています。
  環境省は、2014年7月に処分場に最適な所と言っております。
  しかし、2012年、環境省はこの地を処分場には不適であると、公表しています。
              http://www.env.go.jp/jishin/rmp/attach/waste_fds-candidate_tochigi120903-02.pdf   上記アドレスに詳細が述べられていますが、要するに
  すぐそばの岸辺に絶滅危惧種がいる。
  大きな沢に接していて、沢からの比高が低く、湧水がある。
  崖もある。
  では、現地をご紹介しましょう。
その前に、栃木県郡市医師会正副会長懇談会で全会一致で採択された
<美しい自然と清らかな自然を守るしおや宣言>と
その際プレゼンテーションされたファイルをPDFでアップしておきます。
栃木県郡市医師会正副会長懇談会のPDF 

 

 


塩谷町寺島入の視察会 2014/11/16up

8月24日(町の視察会)と10月5日(保険医協会・町の協力)に視察しました。
町のワゴン車を連ねて役場を出発。
星ふる学校くまの木の先で左に分かれ、西荒川沿いに東古屋湖に到達。
東古屋橋の手前から山道に入ります。。
砂利道でくねくねと曲がった細い道です。
西荒川に沿って登る山道です。
もし工事用や廃棄物運搬用の大型車が通行するなら、大幅な山林破壊が必要になることは確実です。
曲がりくねった山道を4kmほど登ると3台ほど駐車できるスペースがあります。
ここで車を降り、右手の崖を降りて行くと西荒川の最大の景観「大滝」があります。
この辺りは林野庁の指定を受けた「大滝風景林」です。
さて、この清流がどうなるのか、ため息をつきながら、さらに2km上流まで登ります。
すると、ほうずき橋があります。
西荒川をまたぐ橋です。
 この橋に立って上流を見ると、岸辺は細い枝のたくさんの木々が生い茂っています。
川岸は根っこがむきだしの所もあります。
この岸辺に沿って長さ300mの処分場が造られるのです。

大丈夫なのか??
知事は「原状回復する」と、言います。
100年以上埋めて置いておいて、回復するって言うけど、可能でしょうか??
それまで、高原山の中腹に放射性廃棄物が埋められているわけです。
高原山は活火山です。100年以上おとなしいままと環境省や県知事は断言できるのでしょうか?

この環境を見て、各郡市医師会の正副会長は全会一致で反対していただきました。
ありがとうございます。
塩谷町の一町民として、本当に力強い援助を頂きました。
この時にお配りした小冊子「放射性廃棄物最終処分場候補地はこんなところです」をpdfにしました。
とりあえず栃木県保険医協会のホームページをご覧ください。
「塩谷町の最終処分場候補地はこんなところです」にあります。URLはhttp://gate.ruru.ne.jp/tochigikyoukai/です。
私は、塩谷町のエゴとして受け取っていただきたくない。
いや、本当のことを言うと、エゴもあります。
「風評被害が嫌だ」「迷惑施設は嫌だ」「若い人は出て行ってしまう」などなど。
でも、この場所は特別でしょう。
この清流は荒川、那珂川に通じる源流であり、地下水の源でもあるのですから。
   写真は「処分場への山道」「大滝の下部」「大滝風景林の清流」。