名作どうわ選

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 2001/7/16

 「白雪姫」です。
         林家三平はおかしな落語家でした。賑やかで。こぶ平のお父さんです。
         桂文楽は端正な語り口の噺家でした。高座で言葉が失ったことがあり
         引退しました。今の文楽は小益。ここでの文楽は小益のお師匠さん。

         志ん生は、文楽と正反対。脳卒中が回復して、ろれつが回らなくなって
         も、高座に出演してました。それでも通用しちゃう噺家なんです。

         談志は、今、活躍中の噺家。毒舌でもありますがカリカチュアが見事。

         では、四人ともご存知の方は頭の中で音声を再生してください。
         そうでない方は、適当にお読みください。注:本物じゃ有りません。
   

  白雪姫  司会・林家三平 演者・桂文楽、古今亭志ん生、立川談志
林屋三平が舞台そでのマイクロフォンの前に立つ)

え〜、ど〜もすみません。
今夜は、白雪姫を落語界の名人といわれている師匠がリレーで話そうって言うんですから。もう、おくさん、た〜いへんなんすから。

え〜、おくさん、白雪姫知ってます?
も〜、肌がすご〜く白いの、・・・おくさんとはちがって。
え〜、それで白雪姫っていうんですよ。

こないだなんか、白雪姫が九十九里浜でトップレスでスイカ割りしてました。
肌が透きとおるようで、もう前から見ると背中の膏薬が見えたりして。
…も〜今じゃ、白雪姫もいいとしなもんで、たいへんなんすから。

それでは、文楽師匠、師匠! 出番ですよ〜!
  

(桂文楽、舞台中央の座布団に座る)

ええ、満員のおはこびで、あつく御礼もうしあげます。

なかなかこの、ご婦人というものは、嫉妬深いのだそうでございまして、己より美しいものを憎むんだそうであります。
これは昔の人が言ってるんで、あたしが言うんではないので、おまちがいのないようにおねがいいたします。

「ええ、なんでございますか? 誰がその美しいか、ということでございますか? それは、あぁた様でございますよ。
えぇもう、誰よりもきれいなお方は奥方様でございますとも……この部屋で」

「まあ、この鏡は何を言ってるのだぃ、この世で一番って、きいてるんだよ」

「へぇ、かしこまりました。えぇ、この世で一番でございますな? え・・・
これはもう・・・なんでございます、ま…へへ……え〜なにでございますんで」

「なんだねえ、なにばっかりじゃわかりませんよ。あんまりぐずぐずしてると、トンカチで叩き割るよ」

(小さい声で)あぁた、そう言ったって、正直に言っていいものやら…」

(怒った声で)なんだい!」

「え、えぇ…、…しら…ゆ…きひめ…でございますです」

鏡はうそはつかないということでございますが、このあと家来を呼びつけて
白雪姫を殺そうというくだりは、おあとと交代ということで…。
  

(林屋三平が舞台そでに出てくる)

師匠! 文楽師匠! もう交代しちゃうの〜。
え? いそがしい? あ、トイレ?
もう、年取るとた〜いへんなんすから。

え〜、おあとは、志ん生師匠。師匠、お願いします。
 

(古今亭志ん生、座布団に座る)

え〜、家来が呼びつけられまして、

「おそいね〜、ええ〜? 何してんだよ。・・・オマンマいただいてましたぁ?おまいは、そういうところがぐずなんだね、えぇ? もう、呼ばれたらすぐ来なくちゃいけませんよ、うん。第一、オマンマいただくってがらかい。
えぇ? そこのミーコの餌でも喰ってやがれ」

「え〜、御用はなんでしょ?」

「白雪姫、知ってるだろ? えぇ? うん・・・やっておしまい」

「え〜、どちらへおやりになるんで?」

「なにを言ってるんだよ、えぇ? なきものにしておしまいってんだよ」

「はぁ〜、え〜、なきものでござんすか、なきものねぇ・・・・・・それは、え〜、蛙かなんか・・・え〜、ゲコゲコなんてなくもの」

「おまいさんしっかりおしよ、えぇ? 頭の中に何が入ってるんだい? ん〜おからでも入ってるんだろ。・・・殺しておしまいって言ってるんだ!」

「だれが?」

「おまいが殺すに決まってるだろ、えぇ〜。森の奥で殺すんだよ。
・・・だれにも見られるんじゃないよ。見られたらそいつの目ん玉くりぬいておやり。あとで、フライパンで目玉焼きにしちゃうんだから。

・・・なにしてんだなぁ、ん〜ぐずぐずしてると噛み付くよ!」

「えぇ〜、ようがす。殺してきます」

「あぁ、早く行っといで。あ〜、それから、ごまかしちゃいけないよ、えぇ?
ごまかすと、その舌ひっこぬいて、網で焼いて、醤油かけて喰っちゃうから!

あ〜、それから、え〜、証拠に、白雪姫の心臓持っといで!
えぇ? わかったね。ぐずぐずしてやがると、ん〜その首ねっこ伸ばして・・・ろくろっ首にして」

「あ、あぁ〜・・・あ〜おどろいた。ろくろっ首にされたんじゃ、しょうがねえやなあ、えぇ〜? 行灯の油なんかなめてもうまかねえだろうしナァ」

家来はぁ、えぇ〜仕方なく、森の奥まで白雪姫を連れて行きましてな、
この、殺そうという段になりましてぇ〜、ん〜、ふぃっと顔を見るって〜と、
これがもう、美人なんですナ、うん。
で、もう・・・殺せなくなっちゃった。

えぇ〜? ん〜。美人は得ですな、ぅん。これがゴキブリだったひにゃぁ、もう大変で・・・、
「お〜い、なんだなんだ、ゴキブリじゃねえか! え〜? ん〜、草履でふんづぶしちゃえ」なんて、ゴキブリもいい災難で。

(ちょっと講談調で)で、家来は白雪姫を逃がしましたが、はたと困りました。
「心臓を持ってかなきゃな〜、えぇ? どうしよう?」
兎かなんかとっ捕まえて、心臓だけ取り出そうかとも考えましたが、この家来存外気のやさしい性質(たち)だと見えて、かわいそうでそれもできないでいると、いいあんばいに、この男の腕にノミが喰らいつきました。

血をすって、まるまるとしたところをひねりつぶそうとして、
「いや、まてよ、こいつを心臓だといってごまかしちゃえ」と思案がきまりました。

(もとの口調に戻って)「え〜、奥方様〜、もどってめえりました」
「えぇ? おそかったじゃないか? ん〜? で、どうなんだい? えぇ? 殺したんだろうね」

「え?・・・ん〜、だれを?」

「なんだい、何しに森に行ったんだよ! えぇ? 白雪姫だよ〜。しっかりしておくれよ、本当(ぅんとう)に。で、証拠の心臓はもってきたかえ」

「え〜、持ってめいりやした」

「ん〜なんだい、ちり紙なんか出してさ、えぇ? その中に入ってるのかい?

・・・あれあれ、真っ赤だよ。え? 血が入ってます? あたりめえだ〜な、血が入ってるから心臓なんだよ、え〜? これが、餡子でも入っててみな、饅頭なんだから。
・・・おいおい、なんだか動(いご)いてるよ。まだ生きてるんだよ、えぇ? ちゃんと殺してから持ってこなくちゃいけねぇじゃないか。えぇ〜? はやくひねりつぶしな」

「へい・・・え〜、つぶしました」

「あ、血が出たねぇ、やっぱり心臓だぁね。・・・だけど、白雪姫はずいぶん小さい心臓じゃないか」

「へぇ、え〜、ノミの心臓でござんすから」
  

(林屋三平が舞台そでに出てくる)

志ん生師匠、さすがですね〜、下げまでやっていただきました。
え? おくさま、下げがわからない? え〜、ど〜もすみません。

え〜、白雪姫は、このあと、七人の小人に助けられて、森の奥に住んでたんですが、それが、奥方にばれちゃって、もうた〜いへんなことになっちゃうんですねから。
大詰めは、立川談志師匠に登場していただきます。
  

(立川談志、座布団に座る)

文楽と志ん生なんて、もうこの世にいねえんだろ? そんな続きを演ろうっていうんだから、俺も酔狂だね、へへ。もっとも酒は医者から止められてるんだがね。ま、医者の言うことを聞いてたんじゃ、世の中面白くもなんともなくなっちまう・・・
え? 続きをやれって? 幽てきの三平師匠にそう言われちゃ、やりましょ。え? どっから? あ、そう。

ま、毒りんごを白雪姫に喰わせようってんで、毒の入った液体にりんごを浸すんだが、ありゃ、よくないね。
あ〜りんごの皮が変色しちまって、あれじゃ皮ごとなんか喰いやしないヤね。おまけに皮はかたいもんだから中まで浸透しないね。
『浸透めっきゃくすれば実もまたうまし』なんてね。
どうも、まずいしゃれだね。まぁ、いいや。

「あいつぁ、誰だい? え? やだね〜、気取ってるじゃぁねぇか。
なんだい、え? 王子? ふ〜ん、きつねだな。
・・・へ、しってるよ、わざと言ったんじゃねぇか。

で、誰があいつなんかに頼んだんだい? え、留公(トメコウ)かい?
だめだめ。あいつぁ、出鱈目なんだから。知ってるだろ? ケーキ作り会で、ヘビいちご乗っけやがったの。

・・・お、白雪姫のそばに近寄ったぜ、大丈夫かなぁ、えぇ? 
そこらじゅうなめやしねぇかぃ?」

「ふ〜ん、りんごをかじったら、こうなっちゃったって〜の? 歯茎から血は出てねぇようだしなあ。
どれどれ、ははぁ〜、のどにひっかっかってるね、うん。これをこうかき出して・・・っと。イヨッと。ほれ、取れた。りんごのかけらだ。

・・・どうだい、生き返ったかい? え? まだです〜? 
どれどれ、あ〜、人事不省に陥っているってやつだね、こりゃぁ。

じゃぁ、こうやってと、・・・えぇ? よせって? なんだい? しらねぇの?マウスツーマウスで生き返らせようってんだよ。
え? 口と口だよ。知らない? 鼻をつまんで、口と口をくっつけて、息を吹き込む、ってやつ。知ってるだろ? 知ってるよ〜、人工呼吸。

いいかい、今見せて・・・(息を吹き込む態)・・・・・・、

え、何だよ? 忙しいんだよ、今、手が離せねぇんだ。
え? 手じゃなく、口でござんしょう? へへ、違ぇねえや。
何? 自分で息をしだしたからもう結構でござんす? 
へへへ、そっちが結構でも、こっちが結構じゃござんせんてね。

・・・何だよ、そんなこわい顔しなくたって、やめるよ、やめりゃいいんだろ。
えぇ? お前たちが助けてくれって頼んだんじゃねぇのかい、え? 何? 
今度は行き倒れのババアがいます? 冗談じゃねぇや」

ま、そんなわけで、白雪姫は、息を吹き返したって話。
え? 落ち? そんなのはしらねえよ。
童話だもん。

  

(林屋三平が舞台そでに出てくる)

もう、どーもすみません。あ、おくさま、怖がらなくていいんですよ。
私も幽霊ですが、とりつきませんから。
小遣い稼ぎに出張してきただけですから。
このところ、幽霊界も不景気でね、おあしがない。

・・・え〜、これのどこが面白いのかというと・・・
あ? もう時間がない? も〜、た〜いへんなんすから。
じゃ、また、来年のお盆をおたのしみに。


絵亭さんの魔女
  

志ん生が好きですが、志ん生の語り口をそのまま、文字にすると、どんなに
なってしまうのでしょうか? え〜、ん〜、えぇ〜、この〜、噺というものは〜
なんていう具合になってしまい、読みづらいことおびただしい。
で、この程度にいたしました。
四人の声が、頭の中によみがえりましたのなら、藪野といたしましては、
これにまさる喜びはございません。
よみがえらない方は、CDかカセットなんかをご購入ください。
談志の「王子? きつねだな」っていうのは、落語に「王子のきつね」ってい
うのがあって、狐が化かそうとした人間にだまされて、怪我をしたところ、
人間が、饅頭をもってお詫びに行くと、狐が疑って「馬の糞かもしれない」
という噺を前提にしたくすぐりです。
                            藪野菜加太


御意見板より

これは、たぶん、好き嫌いがはっきり別れると思います。
落語の好きな方と、嫌いな方とにね。

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とことこ さん 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
えっと・・・よみゃあいいんだろ、よみゃあ
(あらわたくしとしたことがはしたない・・ほほ)
「(小さい声で)あぁた、そう言ったって、正直に言っていいものやら…」
ここでちょっと吹きだしたけどあとは何処で笑ったらいいのかわかんない
やね。
みんなが笑ったらあとから笑ってごまかそうと思ってもお客がひとりも
いないんだもの。
え?これからくるの?、やたらと感想を載っけるからみんな警戒
しちゃったんだね、きっとね。
わたし?うんまあ、どうせ学がないってばれてるから今さらどうでもいいや。

>なきものしておしまいってんだよ
ここは「に」が入ったほうがいいね。これがほんとの抜け荷だね。

あたしゃ、自分より美しい者を憎まないよ。だってそれじゃゴキブリだって
憎むようにしなくちゃならないもの、謙虚だからね、あたしはね。

今思い出したんですけどね。入院したときに隣のベッドのおばあちゃんと
お風呂に一緒に入って洗ってあげてたのね。このおばあちゃんがそのたびに
『あんたはほんとに白いねえ、ぼた餅みたいだねえ』って言うの。ここ実話。
ぼた餅は黒いでしょ、と思ったけどここで訂正しないとこがあたしのいい
ところだわね。・・・何を言いにきたんだっっけ?。

まあ、そういうわけです、
・・・(これで料金を取るおつもりはないでしょうね)
あたしもこの世の姿は仮の姿だからおあしを持っていないのね。長いのしかね。 
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YABU さん 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
「に」入れました。
落語は落し噺というくらいで、お話ですから、読むとよくニュアンスがわき
づらいですね。
でも、この落語家のファンなら、頭の中で、噺がはじまりませんか。
最近は、落語ファンなんて少ないですからねえ。
テレビでも余りやらないし。
私は、落語で、いろんなこと覚えました。
百人一首も
「ちはやふる・・・」
「せをはやみ・・・」なんてね。
もっとも、
「ももしきの、古き破れの大きすぎ、余りの寒さに、・・・」
なんていうくだらないのまで・・・。 
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いやぁー まいったですな
やっこ豆腐 さん 2001年07月17日(火) 
 
拙は桂文楽がお気にいりでな、「船徳」を聞いたばかりときたもんだ。
まさか文楽が白雪姫を高座にかけるなんざぁー いやぁー まいったですな。
次は、円生なんかでひとつやってもらいたいもんだ。
なになに、やっこ豆腐が分からない?
三代目三遊亭金馬の「居酒屋」のマクラ言葉
「酒呑みは、やっこ豆腐にさもにたり 始め四角であとはぐずぐす」と
拙を語ってくれているんでね、チョックラ拝借したっつう訳です。
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YABU さん 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
円生は「浦島太郎」で演ってます。
やっこ豆腐さん、飲み過ぎないように。
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有機TK廃人ねっと さん 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
円生談志文楽・3人鼎談「読後感」
  
えー、ェーッ、昔からこの、流行り廃りと言う事を申しますが、
まァ時代で色々の物が、ァーッ流行る、ウー、あるいは廃って行くと言う。
えーいつも、ァーッ繁盛を致しますのは、えー白雪姫とお医者様でございますが
なにもしなくたって おい かわいそうだなあなんて助けてくれる。
なにもしなくたって なおったっちゃあ喜んでくれる。
えー、たいそうな御繁盛でございますな。


   
そりゃあな、どっちも、ううん、なんてえのか、業の肯定が
ありゃあな。医者もその姫も。うん。人間ってえものは業なんですな。
俺にいわせれば。


   
ええ〜、四万六千日お暑いさかりでございます。
やぶさんやい、やぶさん、お〜い、いないのかい。
その何の方のようたしで、、え〜え〜、よござんす。
もう あばらかべっそん、、べけんやでございますな。
えっつ、ようがすよ、よござんすよ、大統領。

   顔は四角くても味はまろやか、、、
あっちも文楽、こっちも文楽、なんちゃってね、、、 
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YABU さん 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
え〜この〜、円生ってのぁ、でしゃばりなやつでぇ〜
え〜? うん、どうしてぇ、志ん生がでないのかとぉ、
おもうんだがなぁ〜、えぇ〜? ん〜。
きょうびはぁ〜、医者も、不景気でねぇ〜、
なんだい、おまいさんは? えぇ、医者のくせして蒼い顔して。
へぇ、病人が少ないんで、自分で病人になってるんで。
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tapura さん 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
4人の声、寄席のざわめき、お客さんの笑い声まで聞えてくらあ。
クーッ、たまらねえなあ、こりゃ。

そうそう、志ん生はね、ほんとにいいオンナのばやいはね、
「い〜〜〜い女」って力を込めて唸るんだ。あの甲高い声でね。
そうすると、お客さんが笑うんだ、必ず。
「いい女」と「い〜〜〜い女」は違うんだってさ。
白雪姫は「い〜〜〜い女」なんだろねえ、…あたしには負けるけど。
あ、待てよ、いい女と美人は少し違うのかな? ま、いいや。

談志さんは、いかにもああいうこと言いそう。ほら、リンゴの皮のこととか。
あのしとはね、ちょっと恐いけどね、繊細で優しい〜しと。そう思うの。
あたし、あのしとにぎゅーっと抱きしめて欲しいなあって思う時あるわ。
いやらしい? ちがあわよう、そういうんじゃなくって!

こう暑いと色気も何もあったもんじゃないねえ、なんてぼやいてたの。
でも今帰ってきてさ、ちっとのあいだ暑さぁ忘れた。
いいもの読ませていただきましたよ、ほんと。

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三本松 さん HomePage 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
丁度 談志ひとり会92の「居残り佐平次」ビデオ版を友人から借りてきたばかりで
おまけにつけてくれた宮下順子の「実録阿部定」とどっちを観るかと思案中
白雪姫を拝読し談志に決めましたアハ  
名人ばかりで何か映像が音と共に浮かんでくるようで 
ひとり悦に入りナンとも面白かったです  
すぐに川島監督の幕末太陽傳の脚本があったら 
ト書きに噺家のことで何か特別な注意が書きこんであったのではなかろうか 
などと連想させられましたきゃはははは  
どうもありがとう    
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美子 さん HomePage 投稿日:2001年07月17日(火) 
 
感想ですね。
はいよくわかりました。
なぜ、白雪姫が息を吹き返したのか。でも、酸素不足で
後遺症は残らなかったのでしょうか。

でも、それよりも気になったのは、名作童話の枠が残り一つだったこと。
次が最終回なんだろうか?最後を飾る名作は?

余計なお世話でした。 
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YABU さん 投稿日:2001年07月18日(水) 
 
落語のお好きな方は、こういうの、おすきでしょうな。
納豆みたいなもんで、嫌いな人はダメだけどね。

たぷさん、い〜〜〜〜女、ね。
志ん生の声が聞こえてきましたよ。
最近、空耳がおおくなってねえ。

三本松さん、談志の話も面白いですが、彼は、座談がいいですね。
他の噺家の口調をまねたり、分析したりね。

美子さん、だいじょうぶ、童話には後遺症なんてないんだから。
それから、枠が一つしか残ってないのは、前の前も一つでしたよ。
あれは、次回のための枠で、そのとき、二分割して記入するので
いつも一つか二つ残ってるんです。
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絵亭 さん 投稿日:2001年07月18日(水) 
 
こういったつながりで話をまとめあげるってーとおもしれーものだね。こりゃ。
という事で、お盆の寄り合いも楽しいですね。
昨日祖母が参りまして(生きています)鰻を馳走したのですが、
「あー45日生き延びた。」と申して御座いました。
昔の人は何事にも縁起をかつぐのですね。
では、次回も楽しみにして御座います。
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YABU さん 投稿日:2001年07月18日(水) 

絵亭さん、魔女いただきます。
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Catmint さん HomePage 投稿日:2001年07月18日(水) 
 
だいぶ、出遅れましたが読んで参りました。
「浸透めっきゃくすれば実もまたうまし』
こういう、駄洒落すごく好きです。落語調の喋りで
いつ笑わしてくれるんだろうって期待感でいっぱいの時
「待ってました」って気持ちになります。

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YABU さん 投稿日:2001年07月19日(木)  

こんなんでいいの?

そうそう、駄洒落といえば、リンクしてある駄文館というHPに書名の駄洒落がいっぱい。
ま、だじゃれですから
突然、訪問しても、だれじゃ、なんて言われないでしょうよ