番外

迷い猫　　　　　ネコの話

　　　
五月末の夕方、外にいる猫が餌を食べたあと少し残したところを

　ちょっと悲しげな鳴き声をして近寄ってきて食べている猫がいました。

なんだか野良にしては人懐こい猫です。

このまま野良にしておくと捕まってしまい処分されちゃいます。

というわけで我が家の猫の一員になってしまいました。

名前はドラです。
　　　

	縁の下から上を見てるところ。　ふつう、　フー！　なんていうのに、いわない。　ニャ―なんて鳴く。
	ずいぶんなれてる。　すぐそばで撮った写真。　キャットフードを食べて　いるところ。　手を出しても平気です。

お互い尻をむけて食事中。ブチ猫は我が家の家猫の母親で、外猫。　獰猛で、私は何回も襲われました。　そうとう血が流れました。　避妊したらおとなしくなりましたが、それでもえさの時だけ２メートルくらいに　近寄る程度。
	とうとう家猫になってしまいました。　もともとの猫はよそ者がきたというのでうなりますが、我関せずで寄っていきます。　このぐらいは平気になりましたが、仲は良くはありません。　　（７月８日）
	お互い元オス。　お付き合いは　昼寝を一緒にする程度　まだまだ仲良しじゃあ　ありません。　隣はペレです。